①氏名・生年等
赤江 瀑(あかえばく)
昭和8年(1933年)4月22日下関市宮田町 生まれ
②プロフィール
日本大学芸術学部演劇科中退。詩作、劇作、放送作家を経て、昭和45年(1970年)「ニジンスキーの手」で第15回小説現代新人賞を受賞。文壇デビュー。昭和49年(1974年)「オイディプスの刃」で第1回角川小説賞。昭和59年(1984年)「海峡」と「八雲が殺した」で第12回泉鏡花文学賞を受賞。よく鏡花、潤一郎、かの子、由紀夫などの文学系列に入る作家と言われるが、古典伝統芸能、演劇、美術、骨董、民俗学・・・等々、多様な題材に独自な美意識を駆使。赤江文学の世界を創出する。
③著作
●『罪喰い』昭和49年(1974年) 講談社
●『金環食の影飾り』昭和50年(1975年) 角川書店
●『オルフェの水鏡』昭和63年(1988年) 文藝春秋社
ほか
④展示物
書籍・・・海峡 -この水の無明の眞秀ろば
◆ 田中慎弥(たなか しんや )
①氏名・生年等
田中慎弥(たなか しんや)
昭和47年(1972年)11月29日
②プロフィール
平成3年(1991年)県立下関中央工業高校を卒業後、20歳頃より小説を書き始め、平成17年(2005年)『新潮』11月号に発表した「冷たい水の羊」で第37回新潮新人賞を受賞し、文壇デビュー。その後、「図書館準備室」、「切れた鎖」、「神のいない日本シリーズ」の三作品が芥川賞候補にノミネートされる。平成19年(2007年)『新潮』8月号に発表した「蛹」で第34回川端康成文学賞、平成20年(2008年)2月に刊行された短編小説集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞を受賞。
③著作
●『図書館準備室』平成19年(2007年) 新潮社
●『切れた鎖』平成20年(2008年) 新潮社
ほか
④展示物
書籍・・・切れた鎖
◆ 中本 たか子(なかもと たかこ)
①氏名・生没年等
中本 たか子(なかもと たかこ)
明治36年(1903年)11月19日~平成3年(1991年)9月28日
②プロフィール
県立山口高女を卒業後、大正10年(1921年)から教員として
③著作
●『白衣作業』昭和13年(1938年) 六芸社
●『南部鉄瓶工』昭和13年(1938年) 新潮社
●『はまゆう咲く島』昭和43年(1968年) 新日本出版社
ほか
④展示物
書籍・・・白衣作業
◆ 林 芙美子(はやし ふみこ)
①氏名・生没年等
林 芙美子(はやし ふみこ)
明治36年(1903年)12月31日~昭和26年(1951年)6月28日
下関市田中町生まれ
②プロフィール
生誕地には、下関説(田
③著作
●『放浪記』昭和5年(1930年) 改造社
●『浮雲』昭和26年(1951年) 六興出版社
●『晩菊』昭和26年(1951年) 河出書房
ほか
④展示物
書籍・・・浮雲
◆ 船戸 与一(ふなど よいち)
①氏名・生年等
船戸 与一(ふなど よいち)
昭和19年(1944年)2月8日
②プロフィール
早稲田大学法学部卒業後、1年間の出版社勤務を経てフリーとなり、豊富な海外取材体験を持つルポライターとして活躍。昭和54年(1979年)講談社から出版の『非合法員』によって文壇デビュー。以後、旺盛な執筆を続け、平成12年(2000年)「虹の谷の五月」で123回直木賞を受賞。冒険小説に限らず、ルポタージュ、劇画の原作を著すなどさまざまなジャンルで活躍する。平成19年(2007年)以降、四兄弟の人生と満州国の命運をからませた大連作「満州国演義」を執筆している。
③著作
●『山猫の夏』昭和59年(1984年) 講談社
●『伝説なき地(上・下)』昭和63年(1988年) 講談社
●『砂のクロニクル』平成3年(1991年) 毎日新聞社
ほか
④展示物
書籍・・・虹の谷の五月
①氏名・生没年等
長谷川 修(はせがわ おさむ)
大正15年(1926年)3月8日~昭和54年(1979年)5月1日
②プロフィール
京都大学工学部を卒業後、会社勤めを経て、高校教諭として教壇に立つ。昭和38年(1963年)、37歳のとき、「キリストの足」が『東大新聞』第8回五月祭の佳作となり、『新潮』12月号に掲載され文壇デビュー。翌年から下関水産大学校で教壇に立つかたわら文筆活動を続け、昭和40年代(1965年~)に「真っ赤な兎」、「孤島の生活」、「哲学者の商法」、「まぼろしの風景画」の四作品が芥川賞候補にノミネートされる。46歳の頃から古代史の分野に目を向け、旺盛な執筆活動を続けていたが、昭和54年(1979年)に体調を崩し、53歳で病没。
③著作
●『ふうてん学生の孤独』昭和44年(1969年) 新潮社
●『まぼろしの風景画』昭和47年(1972年) 新潮社
●『住吉詣で』昭和55年(1980年) 六興出版
ほか
④展示物
書籍・・・まぼろしの風景画
◆ 豊田 行二(とよた こうじ)

①氏名・生没年等
豊田 行二(とよた こうじ)
昭和11年(1936年)5月11日~平成8年(1996年)11月7日
②プロフィール
県立下関西高等学校から早稲田大学に進み、経済学修士課程を修了。昭和36年(1961年)4月帰郷し、防長新聞社記者を経て国会議員私設秘書となり政界進出を志すが、健康面や古川薫氏らの影響もあり、作家を目指す。昭和43年(1968年)処女作「示談書」で第59回直木賞候補となり、翌年単身上京し、文筆に専念。以後、政治小説、推理小説、官能小説など各分野で多彩な筆をふるうが、体調不良のため、平成4年(1992年)に帰郷。平成8年(1996年)60歳で没。その著作数は、450冊にも及ぶ。
③著作
●『だれも知らない』昭和45年(1970年) 山口新聞社
●『消えた三億円』昭和47年(1972年) 三一書房
●『小説示談書』昭和55年(1980年) 春陽堂書店
ほか
④展示物
書籍・・・消えた三億円









